こんにちは、あにぷらです。
今回、黒川温泉に行ってきました! この記事はその二日目となります。 まだ前回を見ていないという方は以下からどうぞ、注意事項とかいろいろ書いていますので!
黒川温泉旅行記
事前情報・注意事項・散策の前編
【一泊目】帆山亭に宿泊
【二日目】御客屋に宿泊
https://aniplog.tokyo/2018/04/30/kurokawa-okyakuya/
二日目は湯めぐりや散策を中心にこうどうしました、最初は私服でこうどうしていましたが浴衣で散策ができるのはいいですね、また違った情緒があります!
最初は昼食の話なんかをしているので、日帰り温泉だけ見たい場合は目次から飛んでください!
【二日目】帆山亭さんから御客屋さんまで
ざっくりとした見出し
- 昼食はあか牛ロースのあぶり重とかいう聞くからにおいしそうな食事!
- 3箇所ほど湯めぐり【こうの湯さん】【山みず木さん】【夢龍胆さん】
- どら焼きおいしい
- 山みず木さんの解放感!
- 出てくる温泉写真は男湯です
帆山亭さんから出発
私の朝は朝風呂から始まる、眠い目をこすり庭へとつながる戸を開けると露天風呂につながる・・・なんて贅沢なんだろう、温泉につかるまでの数秒は身を切るような冷たい風にさらされて体の芯まで冷えてしまう、しかし温泉につかればあっという間にあたたまりさらには目もさえるのである。 なんて幸せな時間なんだろう・・・。
【訳】露天付きの部屋ってかなりいいよ!
そんなこんなで二日目は寝起きの朝露天風呂で目を覚まし、なかなかのボリュームな朝食を食べ、朝だけ男女が入れ替わる大露天風呂に入り、チェックアウトの時間までまったりしていました。
帆山亭さんは素晴らしい旅館でした、送迎もしてもらえますし! 帆山亭さんに行ってしまうと散策ができなくなるのが難点なくらいですかね。
チェックアウト後は車で送ってもらいました!
車内で運転手さんとちょっとした雑談、次に宿泊する旅館の話(御客屋さんまで荷物を運んでいただきました)、以前は御客屋さんで従業員をやっていた話など、昼食の話になった時におすすめのお店を教えていただき御客屋さんで割引のクーポンをいただきました(系列のお店らしい)。
別のお店のあか牛丼が気になっていたところですが、わろく屋さんでも1日限定10食のあか牛重があったのでお昼を食べる場所が決定! チケットもいただいたからね、仕方ないね!(じゅる)
わろく屋さんで昼食
チケットをもらったのとあか牛ロースのあぶり重が気になりすぎたのもありわろく屋さんで昼食! あか牛ロースのあぶり重ですよ?おいしいしかイメージがわきません、朝ご飯を食べてからそんなに時間は立ってないですがお腹がすいてきたきがしますよ!
わろく屋さんの外観はこんな感じ、黒川温泉にあったいい感じの食事処ですね。
営業時間は10時~17時まで、この時は11時だったので開店から1時間ほど経過しています。
※公式サイトには18時までと書いていますが、4月に行ったときは17時までになっていました。季節によって違うのかな?
でかでかとあか牛ロースのあぶり重を宣伝していますね、こんなの見せられたら食べるしかないじゃない!!(キレ気味)
ほかにもおすすめで3種のカレーやしろっけくろっけなどもありましたが、やはりあか牛ロースのあぶり重が食べたいですよね! なかなかのお値段しますが旅行中はそんなこときにしない! 私が食べているのはあか牛ロースのあぶり重だけではない! 思い出も一緒に食べているのだ!!
店内の奥にはバーカウンターが設置してありまが、なぜか鎮座しているくまモンさん・・・。こんな昼間から飲んでいるんでしょうか?
哀愁の漂う顔がまたこのバーにマッチしていますね。 くまモンさんもきっとお忍びで黒川温泉に来ているんでしょう、そっとしておきましょう。 と言いつつ激写!!
メニュー表は名刺サイズの紙に印刷されています、なんかおしゃれですねおもしろいです!
ほかのページにはあったけどあか牛ロースのあぶり重があるページには書いてなかったセットメニュー、店員さんに訊いてみたところセットにできる用だったのでCセットを注文!
Cセットにつけるドリンクは「阿蘇小国ジャージーカフェラテ」にしました、このメニューはCセットの価格+100円になるそうですが単品より安いので迷わず注文! ジャージー牛乳はどこに行っても書いていますね、名物です!
割引券です、今回はたまたま送ってくれた従業員さんが御客屋さんで勤務していたこともあり、紹介でいただきましたが普段はどうやったらいただけるのでしょうか?
御客屋さんにチェックインするときにおすすめの食事処を聞いたらいただけるかもしれません!(確証はないです)
注文してくまモンさんとたわむれていたらあか牛ロースのあぶり重がやってきました、これはどこからどう見てもおいしいやつです! 見るだけで間違いありません!!
見てくださいこの肉の光沢を・・・、素晴らしすぎませんか!
肉の味と「にんにく味塩だれ」が絶妙にマッチしており非常に美味! おいしすぎます、これは黒川温泉に行ったらぜひ食してほしい一品です、なんていうかもう旨い!!
食後のカフェラテもクリーミーでおいしかったです、やはりジャージー牛乳は一味違いますね!
お腹も膨れたことですし、湯めぐりに行きましょう!
1か所目 こうの湯さん
湯めぐり最初の目的地はこうの湯さんに決定しました! こうの湯さんは深さ160cm(男湯)ほどある立ち湯が有名で某充電しながら原付で旅をする番組でも紹介されるほどです。
距離は少し離れた場所にあり、中心街からは徒歩15分ほどの距離になります。その分開放的な空間になっています。
一旦旅館組合まで戻ってきました、ここからスタートします。
もともと山間ですが、中心部から離れるとさらに自然が広がります。 ちょっと離れたところから黒川のまちなみを眺めるのも乙なものです。
そんなこんなで到着しました、途中車の通る道もあるので注意して進みましょう! 進んだ先に門があります。 抜けたら中で受付を済ませます。
手前が男湯、奥が女湯になっています。ここは混浴はないので注意! 靴は奥にあるロッカーに入れましょう、貴重品はいれないように!
※温泉写真がありますが、ほかの客がおらず貸切状態だったのでさささっと写真に収めました。
屋根のある場所は浅いところです、寝て楽しむこともできそうですね! 私は結構うろうろしていました。
洗い場も完備しています、これはありがたい!
こうの湯さんのメインとなる立ち湯です、湯船の中は手前から階段状になっており奥に行くと徐々に深くなる構造です。 最後まで行くと大きな人でも口元までつかるんじゃないかと思います。 私は沈みます!
この解放感ですよ! 外から丸見えです!(露天風呂なので丸見えなのは当たり前ですが)
民家から見えるってどういうことですか! まあ、立ち湯のふちに立ったらかなり危険なので丸見えはないですが。
気持ち程度の洞窟風呂もありました。
こうの湯さんは結構混むらしいですが私が行ったときは貸し切り状態で、上がるときに人が入ってきただけでした。 非常に満喫させていただきました。
困った点を挙げるとすれば
・ロッカーのカギには腕につける用のなどがついていないので、湯船でなくさないように注意しないといけない(そもそも持ち込んでいいのかどうか)
鍵は小さいわっかがついていたのでずっと小指にはめていました。 立ち湯でなくしたりしたら潜って探す必要も出てくるかもしれないのでかなり慎重に扱う必要がありますね。
入浴が終わったら来た道を戻ります、行きより帰りのほうが早く感じる不思議!
ちょっとおやつタイム「どらどらバーガー」と「ぬれおかき」
この後チェックインする予定だったので先にお土産を買うことにしました、その散策中見つけた「どらどらバーガー」のお店とおせんべいのお店でちょっとつまみ食い。
くまモンさんがこちらを見つめているお店
どらどらバーガーはどら焼きの間(あんこの間)に「クリームを牛皮で包んだもの」を挟んだ食べ物になります。 味はクリーミーなどら焼きのような感じ!
私は小豆が苦手ですが割といけました、というかどら焼きの生地が非常においしかった!
少し登ったところにあるおせんべいの専門店、寺子屋本舗さん。 なんとここではおせんべいの食べ歩きができます!
様々な種類のおせんべいが売っていて面白いです。
珍しかったので「ぬれおかき串」を購入、ぱっと見焼き鳥にしか見えませんがぬれおかきです。 味はご想像の通りですがちょっとあぶってくれるので少しあったかくなかなかおいしいです!
戻ってきたらいい時間だったので、いったんチェックインして浴衣に着替えてから山みず木さんへ向かいます。 食事まで3時間ほどしかなかったのでダッシュで向かいました。
2か所目 山みず木さん
山みず木さんへ行くには車を使う必要があります、車で来ている人は乗っていけばいいでしょうが私たちはそうもいかないので無料送迎バスに乗りました。
山みず木さんへは「おつけものやさん」から無料送迎バスが出ています、時間は30分おきなので割とででいますね、これはありがたい!
時間になるとこんなバスが待っています、運転手に声をかけて乗り込みましょう!
山みず木さんに到着! しかし湯めぐりの受け付けはこちらではありません。 正面玄関から入らず、右側の通路に進んでいきます。
ちょっと離れたところからの一枚、右側の看板から進んでいきます。
こんな看板が設置されているので道に沿ってずずずぃっと進んでいきましょう! それなりに歩きます。
なんかベンチとかせっちしてあります、涼むようですかね?
ここが受付です、中で受け付けをしましょう!
1.まず店員さんから番号のついた鍵を受け取ります
2.番号のロッカーに貴重品を預けて鍵を閉めます
3.鍵を受け付けに預けます
帰りは受付に番号を言って鍵をもらい貴重品を取り出します。なので番号を忘れないようにしましょう。 人が多い時なんかは私間違いとかありそうで少し怖いところはあります・・・。
貴重品はほとんど旅館に置いてきたので、最低限のものだけおいて露天風呂へ向かいます。
受付を出てすぐのところにパウダールームがあります、分かれているのはいいですね!
男女で露天風呂はわかれています、混浴はありません!
奥は女性専用エリアになります、のれんをくぐって少し行ったらすぐお風呂が見えるそうなので男性は近づいたら怒られますね。(怒られるじゃすまない)
男性のお風呂はこちらになります、のれんをくぐると着替えるスペースがあります!
ちなみに
のれんをくぐらなくても露天風呂につながっています、なんという解放感!!!(先客がいないことを確認して写真を撮っています)
山みず木さんのお風呂は今回まわったどこよりも解放感にあふれていました、それはもう大自然の中にぽつんとある露天風呂のような感じ! 柵のような遮蔽物はほとんどない自然です!
撮ってないですが、2種類の内湯もあります。 女性風呂には裸の散歩道があるとかなんとか! 解放感があふれますね!
20分ほどお風呂を堪能してもどりました、行きも帰りもバスは貸し切り状態!
バスを降りて次へ向かう途中に温泉たまごを発見したので購入、1個50円は割とお安いですね! 矢印の先にある箱にお金を入れてお湯につかっている温泉卵を取ります。
やけどしないように食べましょう、持ち帰り用の袋やお塩も置いてあります。
3か所目 夢龍胆さん
もうあんまり時間はないけど入湯手形があるしもう一軒! という気持ちで急ぎ夢龍胆さんへと向かいます、途中虫の大群(空中を旋回している小さいの)に襲われましたがめげずに進みます。
大きな看板が目印! 最初に到着した高速バスのバス停から少し下ったところにあります。
なかなかのたたずまい、いい雰囲気の旅館です。
中で受け付けを済ませて道なりに沿って館内を進んでいきます。 途中エレベーターもあるので迷わず行きましょう!
夢龍胆さんには混浴露天風呂があります、こちらの入り口からはいると女性専用の着替える場所があるのでそちらで着替えましょう! (夢龍胆さんの混浴は女性が湯あみ着、男性は裸となっています)
先客がいたので温泉の写真はありません!
満喫したら着替えて本日のお宿である御客屋さんへ向かいます。
本日のお宿、御客屋さんへ(別記事)【未作成】
御客屋さんについては長くなるので別記事にまとめたいと思います、落ち着いた雰囲気のいいお宿でした!
そして料理のせいろ蒸しがおいしかったのと接客がよかったです!
【記事を作成したらこの辺にリンクを作ります】
【最終日】御客屋さんから博多まで
朝から御客屋さんの温泉を満喫し、大広間で朝食を済ませてチェックアウトまではお部屋でまったりと帰る用意をしていました。 帰りたくない!
御客屋さんはチェックアウトの時間が10時だったので、バスの時間までは御客屋さんで待機し、時間になったらバスの停留所まで送迎していただきました。 結構どこも送迎までしてくれるんですね! 感激です! 帰りたくない!
停留所に到着した時にはもうすでにバスが来ていたのでチケットを渡して乗り込みます。 ここから3時間ゆられながら博多まで帰っていきました・・・。
帰りは産交バスなので車内にトイレはなく、途中トイレ休憩が5分ほどあります。 なので乗る前・・・送迎してもらう前にトイレは行っておきましょう!
黒川温泉は非常によいところでした、まちなみも料理も接客も温泉もとてもよかったです! 必ずまた行きたいところ!!
機会があれば、一度観光してみてはいかがでしょうか。 かなりおすすめです!
止まった旅館の記事はちゃんと書くのでお待ちください!
以上!
黒川温泉旅行記
事前情報・注意事項・散策の前編
【一泊目】帆山亭に宿泊
【二日目】御客屋に宿泊
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