こんにちは、あにぷらです。
今回の記事は「【旅行記】福岡の離島、能古島を徒歩で一周したので観光スポットや行き方など【前編】」の後編「のこのしまアイランドパーク」から「能古渡船場」までになります。
能古島への行き方は前回の記事に詳しく書いているのでどうぞ
前回の記事はこちら
今回はアイランドパークのような華やかなスポットはなくなり、ひたすら歩いて回る形になります。
バスで回ってたら行きづらいようなところもあるので、行く前の参考になるかも?
のこのしまアイランドパークを出て思索の森へ
のこのしまアイランドパークでは「能古うどん」や花々を満喫しました、ナノでそろそろ出発しましょう!
足は回復していませんが・・・。
アイランドパークを出発して思索の森へ行くには、こんな感じの林道を通っていくことになります。
アイランドパークまでの舗装道と違い、自然あふれる道なので案外楽しめます。
唐突に現れます、このかたはいったい何をしているのでしょうか?案内?
思案しているのかな?
展望台と思索の森へは左側の道を進むようです、右側の道は島をぐるっと回るルート!
しかし、思索の森へのルートは完全にけもの道のようになっています。
木の根っこや石が落ちてることがかなりあるので入る場合は注意しましょう!
檀一雄文学碑(だんかずおぶんがくひ)が鎮座しています。 光加減もあいまってなかなか神々しい!
「モガリ笛、いく夜もがらせ 花ニ逢わん」と書いているそうです。
奥に進みましょう、道はさらに険しさを増していきます・・・
※ずっとこんな感じ
歩いているといろんなことを思案しますね、なんで歩いて一周しているんだろうとか!
鎮座する不思議なオブジェクトを発見しました!
いったいなんだろう?と小首をかしげていると、説明が書いたボードがありました。
能古島のパンフレットにはありませんでしたが、何かを感じさせますね!
思案の森を抜けると展望台まではあと350mになりました。
この先は舗装道路になりますが、疲れた足には舗装道路はなかなかきつい!
分かれ道に差し掛かりました、さてどっちが正しい道でしょうか・・・。
とか考えていたら
木に隠れてちゃんと標識がありました、「こんなのわからんよ!」とか思って進んでいたら、バイクの人が気づかず通過していきました。わからんよねー。
展望台に到着! 絶景が楽しめる
展望台に到達! 先客のカップルがいました、ここはバスでも来ることができるようなので労せず来ることができますね。
私はここまで来るのにかなりの距離を歩きました!
結構高い展望台・・・、しかし、なんか想像していたのと違う。
展望台の階段を上ると、玄界灘と福岡市内を一望することができます!
ここまで来てよかったと思えるような景色ですね! 感動モノです!
自然探勝路を通って渡船場へ向かいます
展望台から思案の森の入り口まで戻ってきました、謎の石像がお出迎えしてくれます。
自然探勝路を歩いていきます。
自然探勝路はこんな感じ、思案の森よりは鬱蒼としていませんが、舗装はいまいちな感じ。
色褪せすぎていて何を書いているか読みづらい・・・。
自然探勝路の説明を書いた看板ですが、これも色褪せがすごくてルート以外はよくわからない状態。
このルートは人があまり来ないんでしょうか?
休憩スポットもあります、しかし蚊や蜂が多いのでゆっくり休むことはできませんが・・・。
この休憩スポットから見ることができる景色はなかなかのものです。
「美しの島 能古」の文字が刻まれた石碑です、なぜこんなところに?
永遠とこんな道が続きます。
自転車でも走れそうですが、隣は崖なので落ちないようにだけ気をつけましょう!
途中でさわがにを発見!
ここはかなりきれいな水が流れているようですね!
能古の地質を書いた看板も発見! このルートはいろんな発見ができますね!
問題はどれも褪せていて読みづらいところでしょうか・・・拭いたらきれいになるのかな?
半分の距離に来ました、正直きつくて帰りたいのですが、ここまでくると退くこともできないので行くしかありません。
また自然探勝路のルートマップがありました、しかし読むことはかないません!
船着場まで1.2kmになりました、ここから民家が増えてくるので安心ではあります!
しかしすでに疲労困憊・・・。
ここは公民館のようです、寄り合い所という感じですね! 立派な建物です。
のどかな風景ですね、あまり車も通らなくていい感じです。
龍神様を祀っているようですが、バス停もあるくらいなのでもっと立派なものでもいいんじゃないでしょうか?
とりあえず拝んでおきました!
渡船場までもう少し・・・あと少しでゴール・・・
海はなかなかのきれいさ!
疲れと暑さでこのまま飛び込んでしまいたい!
酒屋さんがありました、趣のある佇まいをしています。
のこの市に到着! 達成報酬は抹茶ソフトとアイスコーヒーです!
疲れた体にしみわたります。
しかし、朝はがらっとしていましたがこの時間は結構人が多いです。
船に乗って福岡に帰還します! ありがとう能古島! 私はまた戻ってくる!!
行きの船は混みあっていましたが、帰りの船はそんなに人はいませんでした。
まとめ:能古島はアイランドパークが最大の観光場所!
とりあえず徒歩で一周しましたが、外周を回るだけでは結構観光地の取りこぼしがあったりするので網羅するなら数回行くか、車・自転車などで行くと一日で全部回ることはできそうです。
(そこまでやる必要があるかは置いておいて)
正直、能古島を観光するなら「海水浴場」か「のこのしまアイランドパーク」を観光できればいい感じかな?戸は思いますね!
自然探索もかなり楽しくはあるので、春や秋くらいの快適な時期に行くのがおすすめです! 夏の緑もきれいですが
それ以上に熱中症のリスクが怖すぎますからね! 後半は4人ほどしか合っていないので助けも求められません。(自然探勝路ではだれにも会いませんでした。)
一周する場合は体調にかなり気を付けてやるようにしましょう!
以上
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