【旅行記】神の宿る島を見ることができる地島を観光!行き方なども紹介

スポンサーリンク
旅行記

 

福岡の離島制服をめざして島めぐりをしているあにぷらです。
今回で6島目! 目標は今年中です(1箇所除く)

 

前回は玄海島に行きましたが、猫はいませんでした。 今回こそはと思いましたが今回もいませんでした・・・なんでや!
神の宿る島が見えたのはよかったところ! というわけで、今回は地島に上陸してみました!

 

 

離島めぐり一覧(行き方も紹介)

 

能古島前後編
能古島前編能古島後編
相島前後編
相島前編相島後編
藍島編馬島編玄海島編

 

 

 

博多から神湊渡船ターミナルへ!

 

最初はいろいろと食い違った挙句、昼食を済ませるお話。

 

まずは博多駅から東郷駅へとJRを利用して向かいます。
JRはわかりやすくていいですね、バスはなんであんなにわかりにくいんでしょ・・・。

 

事前に調べてこの時間なら乗れる!というルートを模索してこの東郷駅へたどり着きました(JRでもちょっとのずれがありましたが)
しかしどうでしょう、東郷駅からのバスがないという事態に! JR乗ってる時もちゃんと調べたんだけどなー・・・。

現在時刻は午前9時!なんと波止場に行くバスは一つもありませんでした!
どうしてこうなった! と思いつつ、乗れるバスを模索しましたが結果見つからず。
仕方がないので次に来るバスに乗車することに。
※ちなみに、東郷駅のバス停は、「東郷駅前」「東郷駅入口」「東郷駅東口」と分かれているので注意が必要です。

東郷駅前時刻表はこちら

 

バスで途中に停車する「道の駅むなかた」は神湊波止場から2.3kmほどの地点、歩いても30分ほどなので道の駅で食事するのもありでした(そう考えていたら通過してしまいましたが)

 

神湊渡船ターミナルに到着しました、結構大きくて立派な渡船場ですね!
この渡船場から「大島」と「地島」に行くフェリーが出ています。

 

こちらが券売機、行きたい島の片道切符を購入しましょう!
※往復切符は販売していません、帰路に関しては帰路の船内にて購入することになります。

 

昼食はターミナル近くの高嘉旅館にて

 

高嘉旅館にて昼食をいただきました、刺身定食はさぞかし新鮮なのだろうと期待しての来店です!

 

こちらが刺身定食、かなり新鮮な魚がそろっておりどれもおいしくいただくことができました!
某たべろぐなんかでは海鮮丼にアジフライがついてるという話もあり戦々恐々としていましたが、刺身定食はそんなことなかったです。

 

高嘉旅館
〒811-3501 福岡県宗像市神湊454−3
0940-62-1221
定休日:水曜日
食事後は渡船場に戻って休憩、からの乗船!
チケットを渡して乗船します、そんなに大きくないフェリーですね。
離島行きの船には珍しく足を伸ばせるスペースがありますね、座っていたらダイレクトに揺れを感じてやばかったので座席に移動しましたが・・・。
座席はいたって普通ですが、結構きれいな感じ。
馬島に行った時のような券売機は在りません。

 

地島へ到着! 観光へ

 

地島へ到着しました! この地島の見どころはなんといっても椿!
しかし、椿の見ごろは1月~3月のようで、私が来島した時には早咲きの椿がちょっとだけ咲いてる感じでした。残念・・・。

 

地島は特産品として、ウニやわかめ、椿油などがあります。
「道の駅むなかた」や「神湊ターミナル」でも販売しているので見てみましょう!

 

 

泊の待合所です、こどもたちが塗装したのかな? 何とも風情がある!

 

厳島神社です、無事に帰還できるようお参りしていきましょう。
結構長い石段だったのでこの段階で疲労してしましましたが。

 

厳島神社からの眺めもなかなかどうしていい感じですね!

 

さて、ここから島の北端まで歩いていきます、途中で山登りをしつつなのでかなりの時間がかかりました。

歩いていると椿ロードの看板を発見! これは行くしかないよね!!
というわけで行くことにしました。

 

しかしまあ時期が悪いね、何にもないですよ。
あと数か月後だったらちゃんと咲いていたかもしれません。

 

椿ロードの端っこに到着! ここから右上に上っていけば展望台に到着します。
とりあえず行くしかないよね!

 

通行止めです、何となくそんな気はしてましたがこれは無理です!

この先に続いている階段があるのでちゃんと伐採していれば行くことは可能。
時期が悪かったのかな?そうだと信じたい!

 

椿ロード(離島歩き)を売りにしているだけあって要所要所にトイレが設置してあります、ありがたいね!
しかも結構きれいなのでさらにありがたい!

 

 

時期前ですが一部は咲いています、といっても咲きかけくらいですかね。
見ごろの時はいったいどんな風になるのやら!

 

大師堂という表示を見つけたので、歩きで若干疲れてはいたが行くしかねぇ!と行くことに。

 

階段を上っていくと建築物が見えてきます、ここはいったい何でしょうかね?
それより気になるのは看板です。

 

ここから沖ノ島が見える展望台に行くことができます、なので軽い気持ちで行ってみようと考えました。
この選択が・・・うんぬん。

 

沖ノ島展望台に向かう

 

展望台に向かう道は斜面に策がつき立っているようなルートが広がっています。
ところどころフカフカなとこがあるので滑落しないように注意!周りに人なんていませんからね!

 

斜面に策ゾーンを抜けたらようやく登山道に入ります、ここから1kmほどの登り道・・・。
こんな登山道の前になんであんな斜面があったのか。

 

枯れ木の妨害がありました、神の見える島はなかなか見られないというのはこういうことなのですね!

 

展望台に到着、草生え放題やないの! 椅子に座ってくつろぐこともできませんね。
管理するにもここを登らないといけないと思うとなかなかいけませんよね~。

 

沖ノ島は日本と釜山を結ぶ玄界灘の難関を無事航海できるように祭事を行っていたことで神の住む島といわれているようですね。

 

晴れていたので非常によく見えますね、あの奥に見える島です!なんと神々しい・・・。

 

拡大するとこんな感じ、神々しさが際立ってますね。
とりあえず拝んでおきましょう。

 

 

沖ノ島展望台から降りてきた後の風景、道なりに進んでいるとつばきロード入り口がありましたが封鎖されていました。
台風の影響で行けなくなったのかな?

 

北端の倉瀬展望台へ向かう

 

沖ノ島展望台から戻って少し進んだところ、この分岐点を展望台方向に行かなければ豊岡地区(白浜渡船場)に行けます。

 

倉瀬展望台への道はそんなに良くはないですね、歩くのに問題はないけど未舗装路。
道中ハエがずっとついてきたのがうっとおしかった!

 

倉瀬展望台はちょっとした草原といった雰囲気の場所ですね、沖ノ島展望台と違ってちゃんと休憩できるのがいいところ!

 

倉瀬展望台からも沖ノ島を見ることができます、この日は晴れて空気もよかったのでよく見える!

 

豊岡地区です、自販機がある便利なところ!

 

牧大明神!
何を祀っているのかは不明、航海の安全とかでしょうか?

 

白浜渡船場へ到着!
ここで地島初にゃんことご対面!

 

このくろにゃんこは白浜渡船場の近くで餌をもらおうとにじり寄っています。
警戒心は強く近寄ると逃げて行ってしまいます。残念。

 

こちらも渡船場近くで出会ったにゃんこ。
エサを求めて奔走中。
ちなみに、出会ったにゃんこはこの二匹だけでした・・・。

 

乗船チケットはどうするんでしょう?と考えていたら、乗船後に係員が販売しに来ました。
白浜渡船場で購入して、泊渡船場で渡すといった感じになります。私は爆睡してて起こされました。

 

めんべいのご当地品がありました、その名も「宗像わかめんべい」!
めんべいにわかめが入った逸品です! なかなかおいしかった!

 

まとめ

 

今回は神の住む島を見ることができる地島を観光していきました、時期がよければ椿も見ることができてよかったと思いますが、今回はちょっと残念な結果に終わりました。
しかし、沖ノ島が見られたのは非常に良かったですね! 後日筋肉痛になりましたが!

 

紹介しているサイトによっては猫島と紹介していることがありますが、行った感じではそうでもなかったですね、見かけたのも2匹だけでしたし・・・。

 

今度時期を改めていってみたいと思います!

 

 

離島めぐり一覧(行き方も紹介)

 

能古島前後編
能古島前編能古島後編
相島前後編
相島前編相島後編
藍島編馬島編玄海島編

 

 

 

コメントBOX

タイトルとURLをコピーしました