福岡の離島制服をめざして島めぐりをしているあにぷらです。
以前、猫の島で有名な相島を巡りましたが今回は隠れた猫の島で有名?な「藍島・馬島」を散策してきました!
藍島・馬島へは小倉から船が出ていますが、小倉⇒馬島⇒藍島という感じなので馬島に途中下船可能となっています。
一度で二度おいしい!そんな離島めぐりです!
一応福岡の離島を一周するという目標を掲げているので猫を堪能しつつ、1周を目指したいと思います。
新幹線で博多⇒小倉、そして渡船小倉航路へ
各駅・特急・新幹線と電車はいろいろあるので船の時間に合うように行きましょう!
※藍島と馬島両方制覇したい場合は一番早い船に合わせる必要があります。
今回は新幹線を利用して博多駅から小倉駅まで移動しました、所要時間は16分なので立ち乗りでも問題ないし自由席で!
平日で朝の半端な時間ということもあり、車内はかなりすいていました。
小倉駅到着後は朝食をとったり、シロヤベーカリーが有名と聞いたのでお昼用にオムレットを買って渡船場へと向かいました・・・が、ここでちょっとしたトラップが待っていました。
こんなの見せられたら渡船小倉航路へ行くと思うじゃない!!
この案内のまままっすぐ進んだら松山へ向かう小倉港へ行ってしまいます。危うく四国へと旅立ってしまうところでした!
ちょっと遠回りしましたが渡船場へ到着! 待合所で乗船切符を購入します。
ここは券売機ではなく窓口で直接購入する形。
みんな往復で購入するんでしょうね、片道ですか?と聞き返されました。 藍島・馬島両方行く場合は片道を購入しましょう、帰りの切符は後程船内で購入できます。
藍島・小倉航路は一日3便しかないので、1便目「小倉⇒藍島」、2便目「藍島⇒馬島」、3便目「馬島⇒小倉」という感じで行かないといけません。
日祝だと藍島に5時間滞在となるのでいろいろ用意していきましょう!
小倉からフェリーで藍島へ
これが我々の乗船するフェリーです、すでに多くの人が乗っていました。
乗船は30分ほど前からできるみたいです。(私は道に迷ってぎりぎりに到着しましたが)
小倉⇒藍島の場合は最初に切符を渡して乗船します。
船内には券売機が設置されています、帰りの分を先に買っておきました。(もちろん後からでも買えます)
「大人・小児・年長者」など項目が多いので買い間違いには気をつけましょう!
2階席は席が空いていなかったので船内に入りました。
さようなら小倉・・・私は忘れないよ(泣)滞在時間は1時間ほどですが。
小倉⇒藍島までは35分ほどなのでゆられながらくつろぎます、テレビではNHKっぽい番組をやっていました。
途中の馬島。 馬島は帰りに寄るので最初はスルー
ここでは数人の釣り人が降りていきました、よく釣れるのでしょうか?
藍島へ到着! 下船準備を始めましょう!
藍島散策へ【港⇒千畳敷まで】
観光案内を発見しました、とりあえず左端から右端までは制覇しておきたい!(1周は物理的に無理でした)
要所要所書かれている猫は出てくるところですかね?
ここが待合室、島内にトイレはあまりないのでちゃんと済ませておきましょう!
すでに第一離島にゃんこを撮影している人がいます、やはり猫ぱらだいすか!?
ちゃんと自販機もありました! 島内には数機の自販機と売店もあるので飲み物なんかは困らなそうですね(売店は土日休みのようです)
ここはやっているのでしょうか?ちょっと近づきがたい雰囲気・・・。
私にとっての第一離島にゃんこを発見! 結構人懐っこいようで、しゃがむとすり寄ってきます。
黒いズボンをはいていたので白い毛がよく目立つ!
近すぎて撮影できない・・・、ご尊顔を拝みたいのですがだめですかね?
第二離島にゃんこです、撮影しようとするとすぐによってきます。
触れ合うにはうれしいのですが、近すぎて後頭部しか撮影できません・・・。
あきらめて撫でまわしておきました。
一応端から端まで行くのが目的なので、後ろ髪惹かれながらも進んでいきます。
港町から離れると当然ですが猫たちは姿を消します。
のどかな風景ですねー、ほかに歩いている人もおらず誰もいない道をただひたすらに歩いてきます。
打ち捨てられたかのような看板を発見! 遠見番所があるようですが、この先は蜘蛛が行く手を遮っていたので行くのを断念。
私の散策は結構蜘蛛に阻まれています。
鉄塔を発見!
いやー、高いですねー。
分岐点にやってきました、どちらに進んでも戻ってくることは可能なので左から進んでいきます。
※左港町、右千畳敷となります。(分岐からではなく、港町から千畳敷への奥側ルートは垂れた植物と蜘蛛のオンパレードなので苦手なら避けたほうがいいです)
割とすぐに港町に到着! ここでは猫を見かけませんでした。残念
ここではちょっとした海と打ち捨てられた自販機があります。
港町から千畳敷へのルートはこんな感じ、距離的には分岐に戻ってから行くのと変わらないので戻ってから行くのが吉。
海へと出てきました! 貝島を発見!
時期が悪かったせいか千畳敷は見ることができませんでした。残念
貝島のアップ、絶対誰か住んでますよね? ちょっとしたリゾート的なやつですか?
地層からはふかーい歴史を感じます。(コメントは浅いですが)
藍島散策【小学校側から右端へ】
というわけで、今度は小学校側へと向かいます。 島の北側ですね。
カリカリを食べてるにゃんこ発見!
実においしそうですねぇ。(観光客が与えたエサのようですがこの場所は餌やり禁止です!エサやりは指定の場所で!)
藍島市民サブセンターは清掃中のようで入ることができませんでした。
藍島小学校は授業中!
右側にプールがありましたが、高い塀は壊されていました。安全のやつですね。
車の陰を占領する猫たち、こういう陰には結構いたりしますね。 車の下とかポイントです!
近い近い、撮影できませんがな!(撫でまわしておきました)
あら、行ってしまわれるのですね。
いい海です・・・。
藍島隧道を通って港へと戻りましょう!手掘りのトンネルなのかなかなかの雰囲気
今日は売店やっていました、品ぞろえ的にはスーパーに近い感じ?
島の右側へと歩いてきます。
ヘリポートもあるのでいろいろできそうですね、お弁当食べたりとか!
東側の海岸は結構岩が多い! そして異常な数のフナムシ・・・歩くたびにわっさーと逃げていきます。
港に戻ってにゃんこのターン
この後は猫を撮影して馬島へ行きました。
なのでここからは撮影したにゃんこまとめになります。
朝であった黄昏にゃんこ、どこを見ているんでしょうか
小学校通りにいたエサを食べていたにゃんこ、エサがなくなりました
小学校側の港にいたにゃんこ、ライオンのような風格があります
まさに百獣の王!!
猫さん近いです。
ハッ!見つかってしまった!!
あの・・・近いんですが。
にゃん尻!
一触即発の雰囲気・・・! (その後、村人の介入がありました)
颯爽と立ち去るぜ!!
私は動かんよ?
まとめと次回予告
というわけで、藍島散策いかがでしたでしょうか。
猫島と言われていますが、歩いてみた感じでは20匹ほどの発見となりました!
裏道なんかに行ってみたらもっといるかもしれませんが、あまり深入りするのもよくないですからね、このくらいで!
海は潮の満ち引きの関係で見れたり見れなかったりするので、ちゃんと計算していかないとうんまかせになりますね。
次は馬島へと向かいます!
次回の馬島編
https://aniplog.tokyo/2018/10/12/travel-umashima/
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