福岡パルコで開催の「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」に行ってきました! 写真いっぱい撮ったよ!

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こんにちは、あにぷらです!

 

福岡パルコで開催している「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛」(もうどく展2)に行ってきました! 毒を持った生き物なんてなかなか見ることができないですからね!

 

福岡パルコでは5月21日(月)まで開催しているので気になる人はぜひに!入場料は大人(中学生以上)800円 小人(4歳~小学生)600円
パルコでの開催情報はこちら

 

一応注意、このページでは虫とか爬虫類とか出てくるので見る時は注意してください!

 

 

猛毒展とは?

 

猛毒展2とは

毒々しくも美しい生き物たちが再び大集合!!
シリーズ第2弾となる今回は展示生物を全て一新!

魔女の毒薬調合室 ~防御するための毒をもつ生物~
マッドサイエンティストの研究室 ~毒を利活用する生物~
レッドゾーン ~死亡例のある生物~
の3つのゾーンからあなたを毒の世界へと誘います。

更に今回は、「見る」だけでなく、
「触れる」「嗅ぐ」などの体験ができ、
五感で『毒』を感じられます!

パルコの猛毒展2ページより引用

 

といった感じ、展示生物を一新したようなので前回行った人も楽しめる感じですね! 前回いけなかったのが悔やまれます。

 

 

猛毒展へ入場!

 

会場の外には毒の説明と展示生物の毒レベルが書いてあります、毒のレベルは危険度の違い「レベルが低いから安全」ではないですね、レベルが低くても耐えられません!

 

会場の入り口はこんな感じになっています、パルコ内にあるほかの場所と比べて若干異質な感じ、異世界の入り口ですね。

 

中はこんな感じでかなりものものしい雰囲気が出ています、このエリアは魔女毒薬調合室というにふさわしい雰囲気ですね!

 

では、展示生物を紹介しつつ進んでいきましょう!

※写真を撮ったりSNSで拡散するのはOKですが、フラッシュは禁止なので注意!

 

魔女の毒薬調合室 ~防御するための毒をもつ生物~

 

最初のルートは魔女の調合室です、本棚やキノコなども置いてありそれっぽい雰囲気が漂います。

 

チョウセンスズガエル毒のレベルは「?」毒成分や人体への影響なんかはよくわかってないみたいですね、しかし愛嬌はある!

 

 

ファイヤーサラマンダーとかいうかっこいい名前のトカゲです!(イモリの仲間みたい) 黒と黄色でえらく毒々しい見た目、これぞ猛毒展!!  毒レベルは4で呼吸困難になったりするよう。しかし愛嬌がある!

 

 

水槽の端っこにいるこいつがギギ、ジブリ魔女じゃないよ! 綺麗な川にすむナマズで「ギーギー」と音を出すようですね、毒レベルは2で刺されると腫れたりします。

 

 

キノコとかも眺めてみる、模型ですがなかなかいいつくりをしておる。 毒の説明とかがないのがちょっと残念。

 

 

タンザニアオオヤスデというヤスデ界では世界最大! なによヤスデ界って!
落ち葉やキノコや動物の死骸を食べる比較的穏やかな生物ではあるが危険を感じると毒液を噴出する! 触らないのが一番ですねー。
毒レベルは2で吹きかけられると爛れます・・・。

 

 

なんかでっかいムカデ! ペルビアンジャイアントオオムカデとかいう長い名前のムカデです、世界最大のムカデでさらに獰猛な性格と手の付けられない問題児! プラスチックのケースまで噛み千切るやばいやつです。
毒レベルは4で咬まれると痛みや腫れがあり傷口が壊死するほど。

 

 

おどろおどろしい模様のエイを発見、ポルカドットスティングレイの仲間らしい・・・。 触ると攻撃してきて刺されることがあるようなので触らないのが吉。
毒レベルは4で刺されると呼吸困難などになる。

 

 

デザートヘアリースコーピオンで北米最大のサソリで結構攻撃的。 アナフィラキシーショックじゃないと死ぬほどではないけどきっと死ぬほど痛い!
毒レベルは2で刺されると激しい痛み!

 

 

マッドサイエンティストの研究室 ~毒を利活用する生物~

 

魔女の部屋が終わり、マッドサイエンティストっぽい部屋に侵入。 毒を利活用するってどういうこと?

 

 

ムッスラーナという毒蛇を好んで食べるヘビで中南米にいるやばい蛇の毒に耐性があるやつ、やばい毒蛇を減らしてくれるならいいやつなのかな?
毒レベルは不明で咬まれると痛みや腫れが出る。

 

 

水族館などでもよく見るネコザメ! よく見るかな?よく見るよね?
背びれに毒棘がありあごがすごく強い! 毒レベルは3で刺されると痛みや腫れがでる。

 

 

オウゴンニジギンポとヒゲニジギンポが入った水槽、ギンポ類って魚の中で唯一毒牙を持ってるんですねー、勉強になる!
毒性は弱いけど痛い! 毒レベルは1で血が止まらなくなったりする。

 

 

綺麗なイソギンチャクには棘がある! このハタゴイソギンチャクはクマノミと共生するイソギンチャクで場所によっては海底一面に付着している。 手で触ると毒が刺さる!
毒レベルは2で痛みとか吐き気をもよおす。

 

 

コバルトブルータランチュラで見たまんまコバルトブルーをしていらっしゃる、写真ではわかりにくいかもですがコバルトブルー!
体は大きいけど俊敏で鋏角を突き刺して毒を注入する!
毒レベルは2で腫れや痛みが発生する。

 

 

水槽だとこんな感じの展示もやってます、全方向から見れていいのですが写真には撮りづらいですね、遠くからなら結構映える!!

 

モンガラカワハギの口はかなり鋭い牙があり怖い顔をしていますね、背びれには棘があるしどっちかがやばい?とか思ってたら体内に毒がある可能性とか書いてました。 牙と棘はかまれたりすると痛いよ!
毒レベルは3で内臓に毒があり、吐き気や下痢を引き起こす。

 

 

綺麗な色をしたバラハタはキンメみたいにおいしそうな見た目をしているけどなかなかくえないにくいやつ、体内の毒は煮たり焼いたりしても分解されないのでどうしても食えない!
毒レベルは3で食べると吐き気や下痢を引き起こす。

 

 

ちっちゃいミドリガメみたいなの、ミツユビハコガメという名前で陸ガメでは唯一の毒もち! 毒キノコを食べるので体内に毒を蓄積する、触ったりは大丈夫でしょうが食べると毒キノコの毒が発症するかも?
症例がないので毒レベルは不明

 

 

岩と見間違えるほどの魚、水族館とかでもよく見かけるオニオコゼで厚手のゴムでも貫通するほどの棘を持っている、「満潮時に刺されると、潮が引くまで痛みが走る」らしい、大体12時間くらい痛い!
毒レベルは4で痛みとか最悪呼吸困難まである。

 

 

ブルージェリーという東南アジアに生息するクラゲ、これも水族館とかにいたりしますね。 職種に毒をもっていて刺されると痛い!
毒レベルは1で痛みとか腫れが出る。

 

 

~ひと時の癒し、緑のある素晴らしい生活をあなたに~
全部毒あるんですけどね!
左が「アセビ」で害虫駆除にも役立つので公園などにもあったもの、レベル4で食べるとやばい!
中央が「グロリオサ」ユリ科でヤマノイモっぽい球根。生け花でも利用されてるが、レベル5で食べるとかなりやばい!
右が「ジキタリス」薬草や心臓病治療に使われてきた植物ですが、レベル5で食べるとかなりやばい!

 

 

ひと時の癒しを終えた後、やばいコーナーに突入! スカンクのにおい体験とかなにそれくさそう!
サンプルは数年保存した後にかなり弱めてるみたいなので小さなお子様にも安心?
臭いはつぶしたてにんにくのような芳醇な香りがします、これでも結構臭い!!

この悪臭は風向きによっては1km先まで届くそうで一時的に失明するほどの威力! 毒レベルは4

 

 

このコーナー最後はヒメアイゴ、スカンクに毒された体から毒素が・・・と思ったらヒレの先端に22本の毒棘を持っているなかなかのやつ! 死んでも毒は消えないので取扱注意!
毒レベルは2で痛みや腫れがある。

 

 

レッドゾーン ~死亡例のある生物~

 

ここからはさらにやばいやつらがひしめいています、なんか物々しい雰囲気も漂っているし・・・赤とかやめてください! 帰りますよ?私帰りますよ?

 

ホラーゲームじゃないんですからこんな忠告やめて!

 

 

なんか貼ってるー、明らかにやばい模様ですわー

 

 

展示はこんな感じでやっています、でかでかと書いている割に水槽は小さめ、だからこそやばいってことでしょうか!!

 

 

これはツムギハゼでハゼなのにフグ毒を持っているというやばいやつ! 毒の強さは青酸カリの1000倍ほどで300℃で加熱しても分解されないほど! しかし、愛嬌がある!
毒のレベルは5で麻痺やらなんやら、最悪死ぬほど!

※青酸カリは致死量200mgほどで、フグ毒は致死量2mgほどらしい

 

 

ウモレオウギガニというカニ! おいしいのかな?とか思ってはいけません、フグ毒と貝毒を併せ持つ世界最強レベルの猛毒ガニなのです、このカニ1gで5人ほど死にます、それほどの毒! 奄美とか伊豆に多い
毒レベルは5ではさみや足や甲羅に特に多く体中ほぼ全体が毒で覆われています。 症状は麻痺や言語障害など

 

 

体験コーナー第二弾! 蛇の燻製に触ってみようのコーナーです。
頭のほうに毒があるから一応食べられるよ! とのこと、おいしいのかな?
しかし、ニホンマムシの展示なのになぜウミヘビ?

 

こうなってしまっては有名な毒蛇も形無しですな、指でつついてやりましたわ!!
ちなみにこの燻製はエラブウミヘビです。

 

ちなみに展示しているのは剥製で本物はいません。
ニホンマムシは全国にいる毒蛇で、小型で毒性が強いのでたちが悪い!
毒レベルは5ですごく痛くて筋肉が壊死する!

 

 

パラポネラは体長が2cmほどある大型のアリで、刺されると撃たれたような痛みがあるので「弾丸アリ」と呼ばれている。 牙には毒牙ないので咬まれても死にはしないがくっそ痛い! 「ギィー!」と鳴くとかホラーすぎる
毒レベルは3で痛みとか腫れがある。

 

 

たまに見ることがある気がする、そんな生物であるマゴイにも毒があります。
鑑賞や釣りや食材、薬なんかにも利用されるなじみの魚! 胆嚢に毒があるけど漢方薬にも利用されるので薬にもなる、しかしそのまま食べると死亡するケースもある。
毒レベルは5で嘔吐下痢痙攣の症状が出る。

 

 

これは岩かな? さっきはオニオコゼが出ましたが今度はオニダルマオコゼの登場! 上位互換?
岩と間違えて踏んでしまうと棘が刺さる、ダイビングブーツすら貫通するほどの鋭く長い棘がある。
毒レベルは4で嘔吐下痢などあり、踏んだ時に激痛があるためショック死することも。

※ダイビングブーツは長靴みたいなイメージでOK

 

 

これもよく見るにくいやつ、アカエイは水族館とかでもよく見られますね、沿岸とかに生息。
尻尾に毒針があり、海水浴や潮干狩りのときに刺されることが多い。
毒レベルは5で嘔吐・痙攣・呼吸困難や血が止まらなくなったりする。

 

 

接写しようとしてあきらめたのでちょっと遠くから、魚釣りなんかではおなじみのクサフグですね。
日本近海によく生息しておりかなりの猛毒! 毎年死亡例があるほど、なんでフグ食べるの?
毒レベルは5で麻痺や呼吸困難などがある。

 

 

出口まで物々しいとかどういうことなの・・・?

 

 

物販もあるよ!

 

出た後は物販なんかもありました。 いろいろ売ってる! デフォルメされたりしてる!!

 

毒々しい色していますが味はストロベリーとかなので普通、もっとケミカルな味だったら食べてみたかった!

 

 

まとめ:猛毒展は楽しい!

 

猛毒展は普段見ることのできない毒を持つ生物がまじかで見れるので非常に楽しく、説明を見ると知識もつく非常に良いイベントでした!

 

前回とは一新した内容なので以前行った人もまだ行ったことのない人も楽しめる内容になっています!

 

開催場所はそんなにないのでもっと全国でやってほしいところ!

 

今回はそんな感じでした。

 

以上!

 

 

毒毒毒毒毒毒毒毒毒展 痛(もうどくてん2) | テレビ大阪
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