賃貸物件を借りる時の初期費用は?どんな費用が掛かるの?数字で検証!

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物件・賃貸
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引っ越すときはいろいろと費用が掛かりますね、「引っ越し費用」「賃貸の費用」「生活必需品の費用」などなど・・・

 

物件を探しているときには、家賃の項目ばかり見てしまいますが、詳しく見てみると「敷金」「礼金」「共益費」とか書いています。

 

賃貸物件を借りる時の初期費用って、いくらくらいになってしまうんでしょう?結構かかるのかな?

 

今回は賃貸物件を借りる時の初期費用を調べて見ました!

 

では行きましょう!

 

敷金・礼金は聞いたことあるけど、ほかにどんなのがあるの?

 

物件を借りるときは敷金礼金が必要、くらいは知識の少ない私でも知っています。しかし、それ以外はいまいちよく知りません。

 

他にはどんな費用が掛かるんでしょうか。というか、そもそも敷金礼金ってなんでしょうか!

 

礼金はお礼のためだというのは何となくわかりますが、敷金は・・・(絨毯にでもするんでしょうか。)

 

少し詳しく見ていきましょう。

 

必ずかかる費用

敷金

  • 家賃の1~3か月分の費用。
  • 家賃の未払いや通常外使用での修繕が必要な場合に充てられる費用。
  • 退去時に修繕費を差し引いた額が戻ってくる。
  • 経年劣化や通常使用で発生する傷や変色などは敷金から使用されない。
  • 家主や不動産業者により解釈が変わるため、最初に確認したほうがいいかも。

極力きれいに使うよう心掛ける気持ちが大事ですね!

 

礼金

  • 家賃1~2か月分の費用。最近は礼金がない場合もある。
  • 礼金は地域によって幅があり、多いところでは5か月分というところも!
  • 大家さんに対してお礼の気持ちを込めて支払うものになるため、退去時に返還されません。

公的機関が貸主となっている「公営住宅」や「UR住宅」の賃貸には一切礼金がありません。それと、「住宅金融公庫の融資を受けて建築された物件」も礼金を取ってはいけない決まりになっています。

 

前家賃

  • 日割り家賃+1か月分の費用。
  • 入居する月の家賃を前払いで支払うことです。
  • 月のはじめ(2月1日など)に入居する場合は1か月分かかります。
  • 月の途中から入居する場合は、日割り家賃が発生します。
  • (1月15日に入居した場合は、15日~31日までの家賃と2月分の家賃を支払う)

費用を少しでも抑えるなら、月なかばより月初に入居するほうが初期費用が安いです。

なかには、入居の翌翌月分まで払う場合があるので、注意が必要です。ちゃんと確認しましょう!

 

仲介手数料

  • 家賃の0~1か月分。法律により上限が「家賃の1か月分」という規定があります。ただし、「貸主と借主から徴収できる合計が家賃1か月分」です。
  • 仲介手数料無料と謳っているところもあります、その場合は「取引態様」が通常と異なるか、「貸主が早く入居してもらうために仲介手数料を全額支払っている」場合があります。

この辺りはすこしわかりにくいですね。

 

火災保険料

  • 大体1~2万円程度。保険のプランにより幅はあります。
  • 賃貸住宅では、火災保険に入ることが義務付けられています。個人で選んだ保険に入ることも可能(その場合は加入証明を提示することがあります)。
  • 家財保険」は自分のため、「借家人賠償責任保険」は大家さんのため、「個人賠償責任保険」は隣家のため、という認識になります。(保険会社により名称は異なります)

 

「家財保険」
  • 被害にあったときに、「再調達に必要な金額の合計」が保障されます。現在の価値に直されるので注意。
  • 「再調達に必要な金額の合計」以上は支払われないので、かけすぎても無駄になりますが、安い保険にしか入ってないと、足りない可能性もあるので適切に考えましょう!
  • 補償金を高く設定すると、保険も高くなるので注意!

 

「借家人賠償責任保険」
  • 部屋を返すときは「原状回復義務」があります。借りた部屋をちゃんと返す義務です。
  • 火災が発生すると「原状回復義務」が果たせなくなるので、その補償をしてくれる保険になります。
  • 補償範囲はちゃんと見ておきましょう! 最近は漏水も保障してくれるところがあります。

 

「個人賠償責任保険」
  • 水漏れや火災などで隣家のベッドやテレビを水浸し、もしくは燃やした場合に補償される保険になります。
  • 自動車保険とかに加入しているとついてたりしますね。日常生活や自転車事故なども補償対象になってることが多いです。

 

火災などの災害でトラブルにあった・おこしたときに必要になるので、入っておくのが得策ですね!

 

かかる可能性がある費用

 

保証料

  • 家賃の0.5~1か月分。家賃保証会社を利用する場合にかかる費用
  • 家賃を滞納した場合などに使用される。返ってはこない。
  • 連帯保証人がいれば不要な場合もあります!

 

引っ越し費用

  • 距離や量によって変動。遠距離だと高くなりますね。

 

駐車場代

  • およそ5000~2万円ほど。家賃とこみになってる場合もあり。
  • 車を買う場合は最初に確保しておいたほうがよいかも?

 

鍵交換費用

  • およそ2~3万円ほど。
  • 鍵交換された部屋ではない場合、前の借主に合鍵を持たれててもいやですからね。不安なら交換すべきです。

 

日用品の費用

  • 家具や家電を買う場合に必要な費用
  • お財布と相談

 

大体このくらいでしょうか。

 

で、結局いくらかかるのか。そこが問題です。

 

結局いくらくらいかかるの?

 

ここ重要なところです! 上のほうでいろいろ費用が掛かりますよ!的なことを書いてきましたが、結局どのくらいになるのか数値で見たいと思います。(私も気になります)

 

家賃7万円の場合(敷金1カ月、礼金1カ月、月初に入居)

  • 敷金…………70000円
  • 礼金…………70000円
  • 前家賃………70000円
  • 仲介手数料…0~70000円
  • 火災保険……15000円
  • 保証料………35000~70000円
  • 駐車場代……10000円
  • 鍵交換代金…20000円

合計 290000~395000円 

 

ほどになります。敷金礼金がもっとかかればかなりの金額になりそうです・・・

そして、ここに引っ越し費用や日用品の費用がかかるので、もっとかかります!これはやばいです・・・

 

この費用を見越して早めからの貯金をしておきたいものですね!

 

いつかもっとわかりやすくリライトします!(きっと)

 

 

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