福岡の離島制服をめざして島めぐりをしているあにぷらです。
以前、猫の島で有名な藍島・馬島を巡りましたが今回は「玄海島」を散策してきました!
猫島と書いていたサイトもありましたが、私が行ったときはほとんどおらず・・・残念。
電車とバスを乗り継ぎベイサイドプレイス(博多埠頭)へ!
ベイサイドプレイスに行く方法は車かバスが楽な方法です。
バスの本数は少なくないので割と行きやすく、ベイサイドプレイスにはいろんな施設があるので割と暇もつぶせます。(ほとんどの埠頭には何もないですからね・・・)
博多駅Fから99番(博多ふ頭行き)に乗って終点まで行けば到着!
料金は230円ほど
私が乗るフェリーまで時間をかなりとってベイサイドに到着したので、以前テレビで紹介されていた「博多豊一」で朝食をいただきます!
その前にちゃんとチケットを購入!
チケット代は大人往復1720円! 他の航路よりちょっとお高めになっています(35分ほどの航路ですからね)
・玄海島・志賀島・西戸崎・海ノ中道といった航路
・壱岐対馬行のジェットフォイル
・博多湾を一周する観光クルーズのマリエラ(ランチやディナークルーズあり)
チケット購入したので「博多豊一」へ侵入します、外側から入りました!
内部はこんな感じ、なんか面白いですね!
お目当ての寿司バイキングを発見! しましたが、開店から時間がたっていないせいでまだネタは少な目です。
しかし、どれでも一貫97円なのはお得じゃないでしょうか!
とりあえずこんな感じで11品を購入。
入れ物が置いてるので自由にとっていき、レジでお会計。 店内でも食べることができるのはありがたいですね。(店員のお姉さんにごみを捨てるところを聞いたら引き取ってもらえました。)
私が乗船するのはこのみどり丸、あんまり大きくはない船ですね、82人乗船可能とのこと。
フェリーの乗船受付は出発の5分前から可能なので遅れないように待機しておきましょう。5分って短いよね!
内部はこんな感じの船室が2か所存在します、かなりきれいな感じ!
今回の乗船は10名ほどでした。
途中結構な荒波が・・・10分ほど経過した時には船酔いしてしまいました。
あぁ・・・外に虹が見えるよ・・・。
玄海島に到着しました、こうやって見ると結構手前側に住宅地が密集していますね。
早く降りて歩きたい!(船から降りたい・・・)
玄海島散策
玄海島の百合若伝説
百合若伝説
玄界島にまつわる伝説です。時代は平安時代、百合若という武将が部下(別府兄弟)に企てられ、玄界島に置き去りにされます。 百合若は、愛鷹「緑丸」により故郷の妻(春日姫)と連絡をとりながら一人玄界島で生き延びます。事を知った百合若は壱岐の船を掴まえ帰還し、最後は別府兄弟に復讐を果たし、妻と幸せに暮らしたそうです。玄海島公式ページより引用
玄海島を一周していると、百合若伝説にまつわる場所が出てきます。そういった歴史に触れることができる点でもよい場所ですね!
玄海島の旅客待合所です、ここには自販機が用意されています。
この待合所ではフェリーのチケットを購入することができ、フェリーの時間まで休憩することもできます。
近寄ることを許してくれなかった猫たちを遠方から激写!
このこ達は近寄ると逃げて行ってしまうので写真を撮るのに一苦労しました。
ちなみに、このこ達以外の猫を見ることはできませんでした・・・残念。
百合若の愛鷹である「緑丸」が祭られている神社
結構高い位置にあり登るだけでも一苦労します。
港にあったMAPではロープウェイのようなものがあると書いていましたがそんなものはなかった・・・。
上まで登ってきました、途中に蜘蛛の巣があったけど今回は切断! 縫い糸くらいの強度があったけど離島の蜘蛛って強い!
高いところから見る景色はなかなかいいものですね! 有事の際に利用されるヘリポートも完備!
ヘリポートの右側から一周ルートに入っていきます。
猪がいそうな雰囲気がぷんぷんしております。
これから島めぐりするのにちょっとした恐怖ですね。
ここから先はずっと海岸線を歩いていく感じになります。
隣にはずっと海もあるしなかなか歩いてて気持ちいいですよ!
たまに海側に降りることができる階段が出現します、しかしちゃんとした装備がないと濡れてしまいますね。
少し遠くに柱島が鎮座しています、今日は晴れていてなかなか青空に映えますね!
えらくごつい岩が立ち並んでいます、なかなか見ることのできない光景に圧倒!
おお・・・はま・・・?
観光スポットの一つ、立神岩がありました。
登って見る光景はと言われてもなかなか怖いですよこれは!
階段をのぼると小屋がありますが、この階段には手すりがない! そして室内はぼろっとしています・・・。
外側からの撮影! 中に入る勇気はありません、なんかいろいろと恐怖です!
施設の隣から撮影、確かに景色は悪くないですね!岩の上には登ろうと思いませんが。
百合若が緑丸の帰りを待っていたといわれる場所です。
めぼしいものは特になし、しかしほかの場所に比べ仕切りがないので景色が見やすくなっています。
立派なマンションが立ち並んでたりもします。
他の離島に比べて建築物が立派!
港に戻ってきたら、猫たちが何かやっていました。
エサの取り合いかな?
玄海島の施設とか
公衆トイレは港に一か所だけ存在します、男子トイレのほうはまるみえという何ともな仕様。
一件だけのスーパー、アイランドボート(開店日時:9:30~17:30 月〜土(昼休み12:30〜13:30閉店))
食品や飲料などが販売されています。
モニュメント
震災後、復旧の際に作られた復興記念モニュメント。
ここから遠見山に入ることができる登山口です、今回は時間の関係で見送り。
民家のある地区ではいたるところにベンチが存在します。
休憩にもなりますし景色も楽しむことができますね!
まとめ
玄海島の散策が終了しました、遠見山にもいつか行ってみたいところです。
猫島と紹介しているサイトなんかもありましたが、私が行ったときはほとんど見かけないという残念な結果になりました。
玄海島はベイサイドプレイスも同時に楽しむことができるのである意味二度おいしい感じになりますね!
コメントBOX
こんにちは。
まるで実際に行った気分になるような、楽しい記事でした。
猫ちゃん可愛いですし、景色も写真も素敵です。
お寿司がとても美味しそうでした(笑)
あまり外に出ない私ですが、こういう記事を拝見し楽しんでいます。
こはるおとさん
うれしいコメントありがとうございます!
離島には何とも言えない魅力がありますね、
行くにはハードルが高いのでちょっと大変です。
お寿司はとてもおいしかったです!